いきなり宮古島 Vol.3「沖縄の守り神『シーサー』とは」

沖縄と言えば、シーサーを忘れてはいけませんね。

しかしながら皆さん、実際のところ「シーサーって何?」と思っていませんか?
実は私も「門のところや屋根の上にいるライオンみたいな置物」という、「見たまんま」の事しか知りませんでした。

せっかく沖縄県に来たんですから、シーサーについて少し調べてみましょう!

単刀直入に言うと、シーサーは「家や人、村に災厄をもたらす悪霊を追い払う魔よけの獅子」で、その「獅子(しし)」が沖縄の方言によってシーサーと言い換えられたそうです。

その起源を辿っていくと、なんと紀元前、古代エジプトのスフィンクスまで遡り、13~15世紀頃にシルクロードを経て中国から伝来したとの事。

紀元前から存在していた事も驚きですが、沖縄独自のものではなく、外国から伝来したんですね。
元々沖縄自体が中国や台湾、そしてインドと関りが深かったようなので、その影響もあったのかもしれません。

」との説もあるようですが、中国南部や台湾において「風獅爺(フーシーイエ)」という石造の獅子を風除けのお守りとして設置する風習があり、これらがシーサーと訳されるので、やはり「シーサー=獅子」との説が最有力です。

さらに、シーサーには役割というか種類があるようですね。

・権威の象徴としてお城などに設置される宮獅子
・村や町を守る村落獅子
・家の前、屋内、門など様々な場所に置かれている一般的な家獅子

神社や寺院の入口などにある狛犬と同じく2体で一対とされ、口を開けているものが雄、口を閉じているものが雌になっており、屋根の上に乗せるシーサーは基本的に1体、口の開いた雄にするそうです。

いかがでしたか?

シーサー=獅子=守り神」というのは何となく想像がついたと思いますが、調べてみると思った以上に「なるほど!」がありますね。

皆さんも沖縄を訪れた際、少し注意深くシーサーを観察してみてはいかがでしょうか。
もしかしたらシーサーと心が通い合う・・・なんて事もあるかもしれませんよ!

※シーサーの由来に関しては諸説あり、本記事の内容が全て正しいというものではありません。

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